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駅前の「タイガース・キャブ」
「Let's Go Tigers」が町を疾駆する
優勝の翌日神戸の町にはこんな看板が…
(☆カーソルを近づけると写真が替わります)
今季功労者のひとり今岡選手
☆金本選手の真剣な眼差し…
背番号22の藤川球児。92という重い番号を背負ったときもあった
☆岡田監督の優勝インタビュー
 
コンソメごはんにビフカツ、そしてボールの形の白天入り
お弁当の淡路屋から出た
「タイガース勝めし」
 
阪神優勝セール売り場のお嬢さん
 
海苔巻き玉子巻きのトラ模様
☆こちらは一富士の「Tigers おべんとう」

 

 

 


        
        
          § 祝 阪神タイガース優勝 §


阪神タイガース、セリーグ優勝に賑わっている。

先日JR芦屋駅前で「タイガース・キャブ」なるものを見かけた。タイガース今季活躍の応援キャンペーンの一環として、今年2月阪神甲子園球場前で発車式が行われたそうだ。

全社で10台用意されたという「タイガース・キャブ」、とにかく町中で目立つ。車体はタイガースのユニフォームと同様、全身縦縞柄。天井にはキャップと同じ「HT」マーク。ボンネットには大きく口を開けたトラが太陽に吠える。このマークも今年はチームが強いから、「ニャァ〜…」ではなく「ガオッ!」と言っているように見えるから不思議だ。そしてボディに大きく書かれた「Let’s Go Tigers」のロゴと共に町を疾駆する。

運転手さんは阪神タクシー内で希望者を募ったそうで、もちろんこの「タイガース・キャブ」を運転するのはタイガースファンの運転手さんだという。車内もシートからティッシュボックスに至るまでタイガースグッズで埋め尽くされているらしく、特に子どものタイガースファンは大喜びだとか。大人のタイガースファンの中には迎えを頼むときわざわざこのタイガース・キャブを指定する人もいるのだそうだ。

ところで、JR芦屋駅前には阪神タクシーと相互タクシーの乗り場があるのだが、相互タクシー小型は初乗り640円と他のものより20円安い。で、バスに乗り遅れてしまってやむなくタクシーを利用するときには安い相互タクシーを選ぶ。決して阪神タイガースが嫌いだからというわけではない。先日たまたま乗り合わせた相互タクシーの運転手さんとこんな会話をした。

「阪神が優勝しましたけどお客さんはどちらのファンです?」

巨人ファンです」

「おお、私も巨人ファンですわ、誰か特に好きな選手いますか」

「最近の選手は解りませんけどね、昔は高田選手が好きでした。王、長嶋、末次、高田…あの頃はよかったですねえ」

「はいはい、高田選手はね、いちどタクシーに乗っていただいたことがあるんですよ。優しい感じの人でね、とても紳士的な方でしたよ。当時外野からサードに変わって華麗な変身と言われましたねえ。背番号8番は原選手なんかがつけてましたけど、私らにはエイトマンはやっぱり高田繁ですわ…

と、巨人を語りだした運転手さんの口調は熱を帯びる。

阪神もねえ、こないに強いとね、なんや阪神ちゃうみたいですな、やっぱり何十年に一度という悲壮感が漂っていたほうが阪神らしい。それにあの川に飛び込むファン、あれだけは阪神ファンの汚点ですわな

と、阪神ファン批判に発展する。

にしても野球を語りだすと熱心な人が多いのはどうしたことだろう。贔屓の球団の歴史から時代を画した選手たちの成績やその後の人生を滔々と述べたり、お気に入りの選手のシーズンオフの動向までをも知っている生き字引のような人もいたりする。

そんな中から我が身辺の阪神ファンの声をひろってみた。

トラファンA
仕事で優勝の瞬間は見られなかった。12時過ぎてやっと金本様の姿と監督の胴上げとビーリかけを見たとこ、今夜はひとりで祝勝会や!今年は絶対日本一!

トラファンB
特番の合間です、今夜は勘弁してぇ〜

トラファンC
いやー最高ですな!岡田監督の地味だけどしっかりとした戦略・戦術の勝利!功労者の筆頭は金本、今岡、藤川です。髪の毛のきたない井川は、来年はクビにした方がいい。

トラファンD
単身赴任のお父さん以外はうちは皆タイガースファンやねん。それで今年はお父さんおらへんし思い存分応援できた。でも優勝の瞬間はテレビ見てなかった。優勝決まったら1本80円になるいうレンタルビデオ屋さんで行列しとってん

とまあ、友人たちの阪神語りに付き合いつつ、巨人ファンとしては静かに日本シリーズを眺めましょう。

ともあれ阪神タイガース、セリーグ優勝おめでとうございます!




 

 

 

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